医療関係者向け

2014.08.23

第3回介護教室開催

8月23日 第3回目の介護教室を開催しました。

テーマは

・口から食べる大切さ

・飲み込みやすい食事の試食

・誤嚥、窒息時の対応

・脱水について

 

まずは口から食べる大切さについて

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少しでも口から食べることで、口のなかをきれいにできる。

何より食べる楽しみ、喜びが最も大切。

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しかし、年齢を重ねると飲み込む力が弱くなり、誤嚥しやすいことを体感していただきました。

 

次に、食べやすい食事の実例と試食です。

 こちらは、やわらか食

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次に、きざみ食

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さらに噛んだり飲み込む力が弱い人のために、ミキサー食

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ゼリー状のソフト食

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これじゃあ、何を食べているのかわからないなぁ、という声が。

皆さんに好評だった市販の介護食がこちら。

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お肉やお魚、レンコンもやわらかくて、見た目もよい!

しかし、欠点はやや値段が高いこと。

全部この介護食にしたら、出費が大変に・・・

実際に試食しながら、質問にもお答えして楽しい時間を過ごしました。

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皆さんからの質問にお答えして、誤嚥や窒息した場合の応急手当について

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もちろん一番大切なのは、誤嚥をしない食事です。

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次回の介護教室は、10月25日(土) 午後1時30分から

テーマは「認知症について学びましょう」

参加費は無料、事前申し込みも必要ありません。

ぜひ、ご参加ください。お待ちしております。