医療関係者向け

2015.08.27

入院食のご紹介

患者さまの噛む力や飲み込む力の状態により

食事形態を変えてご提供させていただいております。

管理栄養士、言語聴覚士、歯科衛生士、調理スタッフなどが

検討を重ねて、現在のような食事形態となっております。

 

米飯・常菜

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 手の動きや飲み込む能力の低下があまりみられない方に提供しています。

 

軟飯・軟菜

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噛む力が弱まり、軟らかい物のほうが食べやすい方に提供しています。

 

全粥・1cm刻み

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歯の欠損もしくは義歯の不適合がある方

 噛む力が弱まっている方

飲む込む能力が低下している方

手の動きに制限のある方などに提供しています

 

全粥・極刻み食

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副食は少し粒を感じる程度の触感で

トロミ剤でまとめてあるので

ゆっくりと喉まで送り込まれます。

 

ソフト粥・ソフト食

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歯がなくてもつぶすことができ

まとまりやすいので、飲み込みやすい利点があります。

 

ミキサー粥・ミキサー食

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一口の量が多くなりすぎず

 噛む必要がありません。

トロミがついているので、ゆっくりと喉まで送り込まれます。