8月23日 第3回目の介護教室を開催しました。
テーマは
・口から食べる大切さ
・飲み込みやすい食事の試食
・誤嚥、窒息時の対応
・脱水について
まずは口から食べる大切さについて
少しでも口から食べることで、口のなかをきれいにできる。
何より食べる楽しみ、喜びが最も大切。
しかし、年齢を重ねると飲み込む力が弱くなり、誤嚥しやすいことを体感していただきました。
次に、食べやすい食事の実例と試食です。
こちらは、やわらか食
次に、きざみ食
さらに噛んだり飲み込む力が弱い人のために、ミキサー食
ゼリー状のソフト食
これじゃあ、何を食べているのかわからないなぁ、という声が。
皆さんに好評だった市販の介護食がこちら。
お肉やお魚、レンコンもやわらかくて、見た目もよい!
しかし、欠点はやや値段が高いこと。
全部この介護食にしたら、出費が大変に・・・
実際に試食しながら、質問にもお答えして楽しい時間を過ごしました。
皆さんからの質問にお答えして、誤嚥や窒息した場合の応急手当について
もちろん一番大切なのは、誤嚥をしない食事です。
次回の介護教室は、10月25日(土) 午後1時30分から
テーマは「認知症について学びましょう」
参加費は無料、事前申し込みも必要ありません。
ぜひ、ご参加ください。お待ちしております。